KompoZer(コンポーザー)の使い方|公開設定をヘテムルで

2016年2月2日

KompoZer(コンポーザー)は、とても便利なHTMLエディター。

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ソフト本体から直接FTP接続をおこなうための公開設定について手順を追って紹介。

公開設定サイトごと編集ができるので、先に設定しておくと楽チンです。

サイトデータの場所

サーバーフォルダ

レンタルサーバーは「ヘテムル」を使います。そこにサイトを設置、これをサイトAとする。
ヘテムルは、サイト表示は「web」フォルダ直下としているので、そこに「site_a」フォルダを設置。

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ローカルフォルダ

PC上にあるサイトデータフォルダ「site_a」は、今回はわかりやすいようにデスクトップに設置。
通常は、ご自身の任意の場所に設置する。

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サイト設定

サイトの編集

コンポーザー起動後、左枠サイトマネージャーの上あたりにある赤丸マーク(サイトの編集)をクリック。

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PC上にあるフォルダの場所を聞かれるのでデスクトップにある「site_a」を指定する。

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公開設定のウィンドウが開く。まずは一般設定。

ローカル設定で、

  • サイト名
  • サイトフォルダ・・・PC上のデータフォルダの場所パス

サーバー情報で、

  • サイトのhttpアドレス・・・サイトURL

を入力。追加はサイトURLくらいで、他はすでに入力済になっている。
サイト名はフォルダ名がそのまま入っているので修正する。

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入力が済んだら、次はFTP設定。赤丸部分、上部にあるタブをクリックして「FTP設定」に切り替える。

  1. まずは左枠でサイトフォルダが合っているか確認。サイト名を変更していれば、ここにサイト名が表示される。
  2. サーバのアドレス、ユーザ名はヘテムルユーザーパネルで確認。パスワードは自分で設定したものを入力。ユーザーパネルで確認ができない。
  3. パスワードを保存するのはセキュリティ上はよくない。しかし、次回以降に自動ログインしたいときはチェックを入れておく。
  4. Passiveモードにチェックを入れる。セキュリティは「SSL認証」ポートはそのまま「21」。「同期を保つ」にチェック。

※サーバーアドレスは、「web」を含めて対象フォルダまでのパスを入力することが必要。

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「OK」をクリックして確定。左枠に設定したサイトが表示される。「+」をクリックするとフォルダの中のファイルが一覧で出てくる。

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さっそくindex.htmlを編集してみる。

ファイルのアップロード

  1. ファイルを指定(index.html)
  2. ファイルを編集
  3. ファイルを保存
  4. ファイルのアップロード(公開)

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ファイルの保存後に、「ファイルの公開」アイコンをクリック。

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「ページの公開」枠が開き、中身を確認して間違いなければ「公開」をクリック。

※複数サイトを登録していると、サイト名のところが違うものになっている場合がある。

間違ったまま進むと、別のサイトの同名ファイルに上書きをしてしまうので注意!

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アップロードが成功すれば、下記の表示が出る。

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この表示が出ないか、もしくは別の表示になった場合は何かしらのエラーの可能性がある。

再度、始めから進めてみよう。